私たちが住んでいる宝達志水町(旧志雄町)はオムライスの生みの親『北橋茂雄』さんの出身地です。
北橋さんは1922年に大阪に小さな食堂を開店しました。
3・4年後常連の胃の弱いお客さんがいつもライスとオムレツを注文していたので、いつも同じものばかりで可哀想と思いマッシュルームと玉ねぎを炒めてケチャップライスにして薄焼き卵をかけた物をお出ししたのがオムライスの始まりだそうです。
今、宝達志水町はオムライスの里として町おこしを始めています。
町内の飲食店でお店独自のオムライスを出しています。
焼肉屋さんでは石焼ビビンバのオムライス うどん屋さんではオムうどんがあります。
そこで我が家でもオムライスを作ろうって事になりました。
冷凍庫の中に猪肉が入っています!
猪肉を使ってオムライスを作って見ようと夫が言い出しました!『えっ!』と思ったのですが挑戦してみました。
玉ねぎのみじん切りと猪肉をお酒とコーラにしばらく浸けた物 卵 ケチャップ ご飯 塩 こしょう サラダ油で作りました。
月光の皿 ふぐの図足付皿に盛り付けて見ました。
卵が上手くやけませんでした。
味は肉のまろやかな甘みがありジューシーで美味しかったです。
卵を焼くのをもっと訓練すれば良かったです!
猪肉は本当に綺麗なボタン色でした!
自分で作ったお皿に初挑戦の猪肉オムライス夫は喜んでいました。
※猪肉の臭いとやわらかくするのにお酒とコーラに浸けてみました。