能登地区で「唐戸山神事相撲」につぐ歴史のある相撲です。
応仁年間から続くものと言われています。
この日は子浦出雲神社の神嘗祭と真宗大谷派 専勝時の報恩講の満日中です。
神事相撲が加賀 能登 越中 三州の力士が熱戦を繰り広げます。
ちびっ子相撲も開催されます。昨年から女子も参加して女子の子が優勝しました。
選手宣誓も昨年優勝の5年生から選ばれるので女子です。女子大健闘です。
父が「82年生きているけど選手宣誓に女子が出るのは初めてだ。」と言っています。
力士もほっそりして茶髪でイケメンの方が多いように思われます。私の方が力士みたいです。
600年近く続く伝統ある大相撲もお世話する人も高齢になりだんだん規模が小さくなっています。寂しさも感じます。
人の賑わいも少なくなったようです。露天の店も少なくなって来ています。
昔の様に賑わう「蓮華山大相撲」にと願っています。