yamamawari7.jpgyamamawari111.jpgyamamawari9.jpgyamamawari8.jpg山廻りのコースに石仏があります。古い石仏は盗まれて無くなったので、新しい石仏が置かれています。石仏の所は草が茫々でせっかくの石仏が見えない状態です。

この道は、万葉の時代に国司であった大伴家持が、富山の高岡から山を越えて千里浜へ出たと言われている道です。万葉集の歌碑が並んでいます。我が家の之乎路窯も万葉集の大伴家持の句からとった名前です。
「之乎路から ただ越えくれば 羽咋の海 朝凪したり 船かじもかも」
地区の人が出て石仏の整理をする事になりました。せっかく歌碑が並んでいるのだから、もっと整備をして皆さんに見てもらえると良いのにと思いました。観光のスポットになるかも知れません。

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今日は行けませんでしたが、もう一つの山に石積みの石碑の後を父と父の友人が4箇所見つけました。一昨年のことでした。まだ発掘にかかっていないので何の後なのかわかりません。ミステリーの山です。まだまだ発見があるかも知れません!