2012年6月アーカイブ

今日6月30日から、日展作家 向瀬孝之之乎路窯開窯20周年展がスタートです。
ギャラリー雲で展示しています。

花器 陶額 茶道具 食器等100点近く出品しています。
新作の花器にお花も生けて頂きました。
庭に咲いているお花を上手に生けてあります。
能登の海の陶額も素敵です。
茶道具の釉薬の色も上手く焼き上がっています。
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20年の集大成の作品達をどうぞご覧になってください。

新聞に金沢で氷室開きが行なわれたと載っていました。
氷室開きは江戸時代から行なわれています。
冬に積った雪を氷室の中に蓄えて、雪の固まりを夏に取り出し幕府に献上する行事です。

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昔は早馬で走って運んだのでしょうね。
金沢から出た時は雪の固まりは大きかったと思われますが、将軍様の御口に入る頃は、一口大位になっていたかも知れませんね。

石川県では7月1日に藩政期の頃から庶民は氷ではなく氷室饅頭を食べて、無病息災を願いました。
一足早く氷室饅頭を頂いたので、我が家も無病息災を願って食べました。

陶芸作品の店 之乎路窯では陶器の色絵の角皿にのせてみました。
梅雨のじめじめが吹き飛ぶ感じがします。
色絵角皿はギャラリー雲の展示会に出品しますのでどうぞご覧になって下さい。
昨日は夏至でしたね。

曇り空でしたがゆりや額紫陽花を切って生けてみました。
額紫陽花を金彩の入った陶器の青磁の花器に生けました。
紫陽花は雨がよく似合いますね。

梅雨の季節のイメージはじめじめで嫌な感じなのですが、紫陽花の花が取り払ってくれている様です。
金彩の入った陶器の青磁の花器にそっと一輪生けたのですが存在感があります。この金彩入り青磁の花生もギャラリー雲の個展に展示致します。
どうぞご覧になってください。
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ganyumimitukihanaike3.jpgganyumimitukihanaike4.jpgganyumimitukihanaike5.jpg梅雨の季節に花が咲く夏椿を生けるのに、陶器の花器を選びました。

平家物語の冒頭に出て来る沙羅双樹の花の色が浮かんできます。
沙羅双樹は夏椿の事なのですね。
花が開いても1日で散ってしまいます。
本当に栄枯盛衰を現しているようです。

巌釉耳付花生に生けて見ました。
白い花が可愛く可憐な感じがします。
短い花の命です。
しっくり落ち着いた陶芸家 向瀬孝之の花器に生けて、皆様に見ていただこうと思います。

巌釉耳付花生はギャラリー雲の展示会に出品します。
どうぞ手に取ってご覧になって下さい。
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6月30日(土)から7月8日(日)まで之乎路窯20週年記念 向瀬 孝之作陶展を開催致します。
作陶展のダイレクトメールが出来上がりました。
パソコンで作ったものです。
写真は陶額と向瀬孝之が生けた花器を使いました。
作陶展の開催場所はギャラリー雲さんです。
羽咋市川原町テ1-1 あだちストア御陵前店2階です。
どうぞ皆様お誘い合わせの上御来廊下さい。DM2012年DM写真.fwb

沖縄でよく見られるサンタンカを 陶器の店 之乎路窯の耳付の花生で生けてみました。
落ち着いた陶器の耳付花生に、橙赤色のサンタンカが合います。
初夏ですね。
太陽の光をいっぱい浴びた様なお花です。

この頃は暖かくなったり、気温が下がったりと解らないお天気です。
サンタンカの花がこれから暑くなるよと言ってくれているようです。
気分を一新してくれますね。

赤い色はパワーを発してくれているようです。
私も赤のパワーを頂いて頑張ります。
食のパワーは、控えめにしなくては・・・・・
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早いものでもう6月ですね。
金沢では百万石祭りが開催されています。
百万石祭りと聞くと初夏だなあと思われます。
金沢はお祭り一色です。

我が家にも初夏を思わせる芍薬のお花を頂きました。
早速、之乎路窯の陶芸家向瀬孝之の陶器の花器に生けて見ました。
アトリエに飾りました。
お花がゴージャスで明るくなりました。

お花は不思議なものです。
次の日見ると動いている様な気がします。
私達が見やすい様にと・・・・・
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