2012年10月アーカイブ

以前にテレビに放映されていた手取峡谷を見たくて、そば屋 「相滝」の後見て来ました。
駐車場に車を入れると、観光バスが2台停まっています。

紅葉はもう少し早いようです。
急な階段を下りていくと、滝が何本も見えて来ました。
ここは夏ボートで川下りが出来るそうです。
エメラルドグリーンの川の色です。
滝もありマイナスイオンをいっぱい浴びることが出来ます。

一番大きな綿ヶ滝を見ようと思い細い道を歩いていると、前の男性が身軽に「ピョン」と石に上がり歩きはじめました。
私もまねをして「ピョン」と石に上がろうとしたのですが、思い切り足を石にぶつけてしまいました。
足が上がっていなかったのです。
痛かったのなんのって話になりません。
マイナスイオンを浴びていたのも忘れてしまいました。
年齢が私の半分あるかないかの人のまねは、出来ませんね。
痛くても、川の色 勇壮な綿ヶ滝は素敵でした。

watagataki1.jpgwatagataki2.jpgwatagataki3.jpgwatagataki4.jpgwatagataki5.jpgwatagataki6.jpg
石川県に住んでいても知らない所が沢山あります。
手取峡谷は初めて来ましたが、素晴らしい所です。
紅葉が深まったらもっと綺麗でしょうね。1度訪ねて見て下さい。
先日、小松まで粘土を買いに出かけました。
お昼に蕎麦を食べようかと言うことになり、鳥越まで回り道をする事になりました。
ネットを見て「相滝」で食べる事にしました。
この前新聞で、紫陽花がまだ咲いていると載っていたので紫陽花も見る事にしました。

「相滝」は、民家を蕎麦屋とギャラリーに使っています。中は昭和を再現したようです。
懐かしいテレビや看板が有ります。
蕎麦が出来上がるまで、ギャラリーで作品を見ました。
奈良のガラスの作家さんの作品が展示してありました。
素敵な作品です。
鳥越蕎麦御膳が出来上がって来ました。
地物のなめこがたっぷりのっています。
堅豆腐と蕎麦茶寒天 茗荷の酢漬け 蕎麦の揚げた物が付いています。
蕎麦は北海道産の新蕎麦です。
もっちりとした蕎麦です。
細麺です。蕎麦の香りも良いのですが、なめこの香りも強いです。
美味しく頂きました。
デザートは、蕎麦茶プリンと醤油プリンです。
たれが美味しかったです。

外へ出ると紫陽花も咲いています。
珍しい光景です。
aitaki1.jpgaitaki10.jpgaitaki9.jpgaitaki7.jpgaitaki3.jpgaitaki11.jpgaitaki12.jpgaitaki13.jpgaitaki14.jpgaitaki16.jpgaitaki20jpg.jpg
11月10日から鳥越の新蕎麦が出ると話していらっしゃいました。
また訪ねてみたいお蕎麦屋さんです。
友達から柿とりんごと栗を頂きました。

柿は食後のデザートです。

栗は皮を剥いて栗ご飯にします。
栗を沢山頂いたので剥いて冷凍して、栗おこわにします。
また、茹でて半分に割ってスプーンで食べます。
栗を圧力鍋で茹でる事を習いました。
皮も柔らかくなって食べやすくなりました。
今まで時間をかけて茹でていましたが、圧力鍋だと短時間に出来ます。
圧力鍋は便利ですね。
道具を上手く使わなきゃだめですね。

我が家に秋の果物がイチジク みかん ぶどう 梨も有り頂いた柿 栗 りんごをプラスすると、色合いからいうと、くだものの錦秋です。
kakikuri1.jpg
kakikuri2.jpg

10月27日と28日は宝達志水町の文化祭です。
焼き物の店之乎路窯の陶器の花器でお花を生けました。色化粧花生です。
ふっくらとした感じの暖かみのある感じの花器です。
薄いピンクの胡蝶蘭を生けて見ました。
小ぶりの胡蝶蘭を選びました。
緑の枝と緑の葉です。
3本だけ生けたのですが、花器にマッチしている様に思います。
自分で褒めています。

文化祭の会場で之乎路窯 向瀬孝之の花器に出会いました。
草月流の先生が生けてくださっています。
いつまでもご愛用頂き有りがたく思います。
私のお花と先生のお花一緒にブログアップするの恥ずかしいのですが、ご覧になって下さい。
bunkakaten1.jpg
bunkakaten2.jpg
bunkakaten3.jpg
bunkakaten4.jpg
bunkakaten5.jpg

紅葉を求めての白山スーパー林道のお土産の飛騨牛ラーメンです。

早速 作りました。
家の冷蔵庫に入っていた野菜を炒めてのっけ盛りです。
細めんのちじれ麺です。
スープも濃厚です。
美味しいお土産です。

hidagyuraamen1.jpg
写真を撮っていたからのびてしまったかな。
慌てて作ったので、陶器 焼き物の店之乎路窯の器に盛りつけるの忘れてしまいました。
某ドーナツ会社の景品の丼です。
何をしているのでしょうか。
恥ずかしいです。

ばーちゃんが柿を剥いてそのままなのまで写ってしまいました。見苦しいですねごめんなさい。
hidagyuraamen2.jpg
hidagyuraamen3.jpg
hidagyuraamen4.jpg

白川郷から白山市(旧尾口村)まで、白山スーパー林道33.3キロ紅葉を求めてのドライブです。
今年は紅葉が綺麗と報道されています。

白川から蓮如茶屋へ向うと赤と黄色の木々が目に入ります。
赤色 黄色とても綺麗です。
蓮如茶屋で五平餅を食べようと思っていたのですが、紅葉の観光客の方が多いので売り切れです。
五平餅を焼いていたであろう香りを嗅いで、蓮如茶屋を後にしました。

岐阜県から石川県へ入ると紅葉が綺麗になってきました。
赤と黄色 緑のコントラスト最高です。
白山がキャンパスの中に入っているようです。
今年は寒暖の差があり、台風の被害もなかったので山が燃える様になっています。
三方岩の駐車場で写真を撮ったのですが、安物のデジカメでは伝わりにくいです。

親谷の湯と姥ヶ滝の駐車場で紅葉を堪能です。
親谷の湯で足湯に入ろうかと言う事になり、出かけました。
近くにある様に思えたのですが、結構折りました。
足湯に浸かると暖かい湯で足が赤くなる位でした。
足湯の前には、姥ヶ滝が見えます。
老婆の白髪の様な滝です。
足湯から少し歩くと、噴泉が2ヶ所在りました。岩に硫黄が付いていました。足湯に浸かり、駐車場に戻るのに一苦労でした。
日頃の運動不足がたたっています。
足を温めたので結構がよくなったのか熱くなってきました。

最高の白山スーパー林道の紅葉と美味しい蕎麦 親谷の湯へ下りたウオーキング 白山を満喫した1日でした。
お勧めの紅葉ドライブです。
yamakosi8jpg.jpg
yamakosi7jpg.jpg
yamakosi6jpg.jpg
yamakosi5jpg.jpg
yamakosi4jpg.jpg
yamakosi3jpg.jpg
yamakosi2.jpg
yamakosi1.jpg
oyadaninoyu2.jpg
oyadaninoyu3.jpg
oyadaninoyu4.jpg
oyadaninoyu6.jpg
oyadaninoyu7.jpg
ubagataki1.jpg
ubagataki5.jpg
oyadaninoyu1.jpg

新聞やテレビに数年に1度の紅葉と報道されています。
友達と土日を避けて、紅葉を見に行こうと計画し、昨日の月曜日に白川郷から白山スーパー林道へドライブに出かけてきました。

自宅から東海自動車道で白川郷へ向いました。
白川郷へ行く第1の目的は、蕎麦庄 やまこしで10割蕎麦を頂くです。
8月に訪れた時は、蕎麦庄 やまこしがお休みだったので今度こそは・・・・・

蕎麦庄 やまこしは白川郷の合掌集落から少し離れた所にあります。
合掌造りを再生した建物です。
屋根は萱葺きでないのですが、現代風の造りになっていました。
中に入ると板張りでけやきで出来た食器棚があり、現代と伝統のコラボの様です。
テーブルも自然の木を切った様な造りです。趣があります。

私達は和室へ案内されました。大木の柱と梁の凄さに感激です。
蕎麦が出て来るまで、造りのモダンさを堪能しました。
白川郷 世界遺産の演出は最高です。

女将さんのお勧めのおろし蕎麦を頂きました。
素朴な感じの蕎麦の盛り付けです。器は手作りの素敵なものです。
香りも良いですね。歯ごたえのあるお蕎麦です。つゆのお味もいいです。
やまこしで念願の10割蕎麦を食べることが出来幸せです。
yamakosi9jpg.jpgyamakosi10jpg.jpgyamakosi11jpg.jpgyamakosi12jpg.jpgyamakosi13jpg.jpgyamakosi14jpg.jpgyamakosi17jpg.jpgyamakosi18jpg.jpgyamakosi16jpg.jpgyamakosi15jpg.jpg
また訪ねてみたいお蕎麦屋さんやまこしさんです。

之乎路窯・・・・・向瀬 孝之作陶展が志賀町のギャラリー「ヴィトレイの丘」で開催されています。

土曜日と日曜日に陶器のネックッレス講座があります。
自分だけの世界に一つのネックレスを作って見ましょう。
お待ち致しております。

陶芸家 向瀬孝之の作陶展には、釉薬の変化で焼き上がった花器や鉢等が並んでいます。
手に取ってご覧になって下さい。
土のぬくもりが伝わると思います。

ギャラリー「ヴィトレイの丘」は焙煎したコーヒー豆を販売しています。喫茶もあります。
挽きたてのコーヒーと美味しいケーキで、ゆったりとした時間を過す事ができます。
くつろぎタイムに如何でしょうか。
bitoretenrankai8.jpgbitoretenrankai7.jpgbitoretenrankai6.jpgbitoretenrankai5.jpgbitoretenrankai4.jpgbitoretenrankai3.jpgbitoretenrankai2.jpgbitoretenrankai1.jpg
ご来廊お待ちしております。

33年に1度の御開帳で稚児行列の後に、山車の運行や獅子舞の競演会や太鼓打ち エアロビックス カラオケ大会が催されました。

獅子舞は、羽咋市の土橋地区や三ツ屋地区 お隣の宝達志水町子浦地区久保町青年団や杉野屋青年団の競演でした。獅子舞は越中獅子と能登獅子がありました。
久保町青年団は動きの早い越中獅子です。テンポも速く振りも勇壮でした。        その他は能登獅子でゆっくりとした動きで舞を楽しむものでした。 
お隣の地区なのに獅子舞の違いがある事を勉強しました。

さすが33年に1度の御開帳です観客が多いです。
能登は過疎化で若い人が少ないのに、お祭りだけは都会から若い人が帰ってきてくれています。
みんなの協力で開催された御開帳です。
お世話頂いた菅原地区の皆さん本当に有り難うございました。
心に残るお祭りを体験できました。
三度目の御開帳に会えるといいのですが・・・・・
gokaityou4.jpg
gokaityou6.jpg
gokaityou7.jpg
gokaityou8.jpg
gokaityou9.jpg
gokaityou10.jpg

33年に1度の御開帳に孫が稚児行列に参加させていただきました。
菅原 道真公を御神体とする菅原神社の稚児行列ですので、参加者の多いのにびっくりしました。150人で締め切ったそうです。
付き添いは両親なのですが、我が家は祖父母 伯父 曹祖父母の7人です。
賑やかなお稚児さんです。

孫は朝9時からのお化粧 着替えはスムーズにこなしたのですが、行列の開始が11時だったので待ちくたびれてしまいました。
母の実家の一族の子供達は、小学校に上がっていない幼児でお化粧から嫌がる子や冠を嫌がる子ともう大変でした。
「こんな格好するのだったら、神戸から来なきゃ良かった。」と言い出したり、親 祖父母大慌てでした。
なんとか抱っこしたり、なだめながら稚児行列に参加しました。
御神体にたどりついての参詣はみんな上手に出来ました。ご利益があるといいですね。

子供達が一番喜んだのは、手水で手を清めた時でした。
手水の蛇口の竜を33年前私の祖父が寄付したものです。
ひ孫 玄孫が喜んで手を清めてくれるからおじいちゃんも喜んでくれていると思います。

御開帳はつながりのある人を呼んで祝うと言う事になっています。
孫の私だけでなくひ孫の息子家族 娘家族まで招かれご馳走になりました。
普段は叔母一人で住んでいるのに、40人以上のお客さんを迎えてくれました。
6日から料理の手伝いをしましたが、叔母の肝っ玉の太さに関心しました。
頭が下がりました。
楽しいご開帳でした。
gokaityou1.jpggokaityou2.jpggokaityou3.jpggokaityou5.jpg
生涯の楽しい思い出になります。

33年に1度の御開帳が10月6日 7日 8日宝達志水町菅原神社で開催されました。
菅原は母の実家なので、御開帳によんでいただきました。
菅原の母の実家には40人以上のお客さんです。
従姉妹や母の従姉妹と久しぶりの再会です。
親戚と連れ立って御神体五体を見てきました。
御神体の側に紋付羽織袴の男性が二人いらっしゃいました。
この方達は、代々御開帳の時にお側に付く役目になっているそうです。
御神体の菅原 道真公 前田 利家公 応神天皇 観音宮の金箔の観音様の御神体 とはっきり見えなかったのですが武・・・命と書いてありました。
厳かな神殿に五体鎮座なされていました。

菅原神社は明治の頃は県社の格式があったそうです。
江戸時代は前田家の保護を受けていたそうです。前田 利家公が滞陣した時には、毎日参籠し能州遠征の成功を祈願したと言われています。
境内には筆塚が奉納されています。
学問の神様菅原道真公にあやかり学問の向上を願い参詣して来ました。
歴史ある御開帳に出会えた事に喜びを感じております。
2度目の御開帳です。3度目があるかどうかと今から思っています。
母は3度目の御開帳で、終戦直後昭和21年に開催された時の事を鮮明に憶えています。
期間も一週間ありサーカスやGHQが来て賑やかだった事 自分も巫女としてお宮さんに上がって舞いを奉納した事山車の話などしています。
いつまでも絶えることなく御開帳が開催される事を願っています。
gokaityou12.jpg
gokaityou11.jpg
gokaityou13.jpg
gokaityou14.jpg

先日 テレビを見ていると、七尾市太田の海門寺で千手観音坐像のご開帳があるとニュースに流れていました。
9月29日と30日の2日間だけです。
都合をつけて30日の午後から出かける事にしました。
海門寺へ訪ねて解ったのですがご開帳は特別ご開帳でした。
千手観音坐像が国指定重要文化財になった記念のご開帳です。
本当のご開帳は8年後にあるそうです。

海門寺は畠山家や前田家とゆかりのある寺院でした。
曹洞宗の寺院として前田 利家公が再興なさったそうです。
利家公の祈願所となり梅鉢紋の使用をゆるされていたそうです。
歴史ある寺院である事を初めて知りました。
本堂へ入るとお参りが始まる所でした。一緒にお参りさせていただきました。
ドイツ人の僧侶の方がいらっしゃいましたが、上手にお経をよんでいるのに関心しました。秘仏の千手観音坐像にお参りする事が出来ました。
檀家の方の説明もありましたので歴史の勉強にもなりました。
観音様は優しいお顔で顔の部分が大きい平安時代の特徴のようでした。
写真を撮っても良いと言う事でしたので撮らせていただきました。
弁財天やお不動様も祭られていました。
梵鐘も1684年に作られたものです。宮崎寒薙作です。
由緒ある秘仏が海門寺にある事を初めて知り、能登の歴史の奥深さを感じた1日でした。
kaimonji11.jpg
kaimonji12.jpg
kaimonji10.jpg
kaimonji9.jpg
kaimonji8.jpg
kaimonji1.jpg
kaimonji2.jpg
kaimonji3.jpg
kaimonji4.jpg
kaimonji5.jpg
kaimonji6.jpg
kaimonji7.jpg

宝達志水町女性の会陶芸教室が、昨日開催されました。
写真を撮らなかったので載せる事が出来ません。
10月27日と28日に開催される宝達志水町文化祭に、陶芸教室で作った作品を出品なさるそうです。
焼き上がりましたらブログアップします。
楽しみにしていて下さい。
陶芸教室として出張致しますのでご連絡お待ちいたしております。
10月に入りました。
ここ石川県 宝達志水町は台風の影響もなく秋の10月です。
皆様の所はどうでしたか。

先月から取り掛かっていた陶器のネックレスが焼き上がりました。
練り込みや色絵とバラエティに富んでいます。
洋服に合わせて選ぶことが出来ます。

10月13日から10月21日まで志賀町町のヴィトレイの丘  ギャラリーで之乎路窯 向瀬 孝之作陶展が開催されます。
ネックレスも展示いたします。
また10月20日と10月21日の午後1時から午後3時に陶器ペンダント体験教室が開催されます。
材料費は1ドリンク込みで3500円です。
どしどしご参加下さい。お待ちいたして居ります。
netlukuresu1.jpg
netlukuresu2.jpg
netlukuresu3.jpg
netlukuresu4.jpg
netlukuresu5.jpg
netlukuresu6.jpg
netlukuresu7.jpg
netlukuresu8.jpg

サイト内一覧

陶芸作品は販売もしております。お気軽にお問い合わせください。

このアーカイブについて

このページには、2012年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年9月です。

次のアーカイブは2012年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by
之乎路窯(しおじがま)
陶芸作家「向瀬孝之(むこせ たかゆき)」
〒929-1425 石川県羽咋郡宝達志水町子浦ワ113
電話:0767-29-2735
count