花器:之乎路窯(しおじがま)

7月中旬頃から、のと里山街道を走るとこの光景が見られます。
「漁火」です。
花器に「漁火」を表現して見ました。
窯から「漁火」花器が出ました。
陶器です。
釉薬の変化で焼き上がっています。
陶芸家 向瀬 孝之が制作しました。
「漁火」は花器にもオブジェにもなります。

※縦15.2cm×横47cm×25.5cm
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※価格  20万円

noto,kaiboukaki1noto,kaiboukaki2noto,kaiboukaki3noto,kaiboukaki5noto,kaiboukaki4今日の能登地方は大雨洪水警報が出ました。
大雨の1日です。避難勧告の出た地区もありました。
被害が拡大しない事を願います。

窯から「能登・海望」の花器が出ました。
ブルーの色がとても綺麗に焼き上がってくれました。
今日の能登の海は大雨の影響で濁っています。
早く晴れてブルーの海に戻ってほしいものです。
千里浜なぎさドライブウェーは侵食され砂浜が短くなってしまいました。
私の子供の頃、焼けた砂浜を「あちち、あちち」と言って走って海に入ったのが懐かしいです。
この懐かしい光景を花器に表現して見ました。
お花を生けなくてもオブジェとして飾る事も出来ます。

日展作家 向瀬 孝之が制作しましました。

※縦16cm×横47cm×高さ25cm

価格 20万円

8月に入りました。
石川県宝達志水町のお天気は、夜中に凄い雨が降ったそうですが、宝達志水町子浦はそんなに言うほどでもありませんでした。
中国地方 新潟県に豪雨の被害が出ています。お見舞い申し上げます。

日本は熱帯雨林気候になってしまったのかしら。スコールのようです。
この蒸し蒸し気分を吹き飛ばすのに黒釉の色化粧花生を出して来て見ました。
ミニひまわりと枝物を生けてみようと思います。
黒い花生に黄色のひまわりが合うかしら?

色化粧黒釉花生は日展作家 向瀬 孝之が制作しました。
之乎路窯でひまわりの入った花器をご覧になって下さい。irogesyoukokuyuhanaike4
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ひろた美術の「陶」展に出品する花器です。

色を付けた粘土を上から施した花器です。
薄いピンクの濃淡が上手く出てくれました。
ブルーの釉薬です。
花器 「暁」です。

陶芸家 向瀬孝之は釉薬の変化で作品を作っています。
花器 「暁」窯の中で変化してくれました。

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どうぞ28日からのひろた美術の「陶」展でご覧になって下さい。

※縦20センチ×横40センチ×高さ18センチ
ひろた美術の向瀬 孝之「陶」展に出品予定の花器が焼き上がりました。
黒釉とグリーンの釉薬を使って仕上げています。
釉薬も垂れることなく上手く焼き上がってくれました。
今から、芽が出ようという様に見えます。
動きのある作品です。
「芽吹き」と名づけて見ました。
どうぞ「陶」展でご覧になって下さい。       

※縦18cm×横28cm×高さ32cm
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陶芸家 向瀬孝之は、この季節によく見られる能登の海の漁火を釉薬の変化で表現してみました。
能登の海の岩場から見える漁火です。
波の上にお月様が出ています。
この光景を花器に釉薬のかけ分けで、表現しています。
上絵付けではありません。
月下漁火と名づけました。

この作品は6月28日?7月9日までの金沢 ひろた美術 向瀬孝之「陶」展 能登ー海望に出品します。
どうぞご覧になってください。

※縦16.2センチ×横40.5センチ×横24.5センチ
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10月27日と28日は宝達志水町の文化祭です。
焼き物の店之乎路窯の陶器の花器でお花を生けました。色化粧花生です。
ふっくらとした感じの暖かみのある感じの花器です。
薄いピンクの胡蝶蘭を生けて見ました。
小ぶりの胡蝶蘭を選びました。
緑の枝と緑の葉です。
3本だけ生けたのですが、花器にマッチしている様に思います。
自分で褒めています。

文化祭の会場で之乎路窯 向瀬孝之の花器に出会いました。
草月流の先生が生けてくださっています。
いつまでもご愛用頂き有りがたく思います。
私のお花と先生のお花一緒にブログアップするの恥ずかしいのですが、ご覧になって下さい。
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昨日は夏至でしたね。

曇り空でしたがゆりや額紫陽花を切って生けてみました。
額紫陽花を金彩の入った陶器の青磁の花器に生けました。
紫陽花は雨がよく似合いますね。

梅雨の季節のイメージはじめじめで嫌な感じなのですが、紫陽花の花が取り払ってくれている様です。
金彩の入った陶器の青磁の花器にそっと一輪生けたのですが存在感があります。この金彩入り青磁の花生もギャラリー雲の個展に展示致します。
どうぞご覧になってください。
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ganyumimitukihanaike3.jpgganyumimitukihanaike4.jpgganyumimitukihanaike5.jpg梅雨の季節に花が咲く夏椿を生けるのに、陶器の花器を選びました。

平家物語の冒頭に出て来る沙羅双樹の花の色が浮かんできます。
沙羅双樹は夏椿の事なのですね。
花が開いても1日で散ってしまいます。
本当に栄枯盛衰を現しているようです。

巌釉耳付花生に生けて見ました。
白い花が可愛く可憐な感じがします。
短い花の命です。
しっくり落ち着いた陶芸家 向瀬孝之の花器に生けて、皆様に見ていただこうと思います。

巌釉耳付花生はギャラリー雲の展示会に出品します。
どうぞ手に取ってご覧になって下さい。
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6月30日(土)から7月8日(日)まで之乎路窯20週年記念 向瀬 孝之作陶展を開催致します。
作陶展のダイレクトメールが出来上がりました。
パソコンで作ったものです。
写真は陶額と向瀬孝之が生けた花器を使いました。
作陶展の開催場所はギャラリー雲さんです。
羽咋市川原町テ1-1 あだちストア御陵前店2階です。
どうぞ皆様お誘い合わせの上御来廊下さい。DM2012年DM写真.fwb

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