2012年11月アーカイブ

総持寺のお参りの後、門前新そばまつりを覘いてみようかと言う事になり露天が並ぶ通りを歩いてみました。

お昼だったので、門前手打ちそばを食べてみました。
自然薯入りの蕎麦のキャッチフレーズです。
少し茹で過ぎかなと思われました。
確かに自然薯が入っているようです。
ふわっとした蕎麦です。
葱と出汁と蕎麦のシンプルな蕎麦でした。

ステージでは、歌や太鼓打ち ダンスがあり賑やかです。
露天を見て歩くと、かにや海産物と立派な野菜が売っています。
餅つきをして搗きたてのお餅も売っていました。
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里山 里海の特産品が並んでいます。
ほのぼのとした光景です。
そばまつりだからなのでしょうか、福井の池田町の蕎麦屋さんも出展しています。
行列をついて越前そばも食べてきました。
越前そばは、その場で手打ちをしています。
茹でているお鍋から蕎麦の香りがしてきます。
私は、越前おろし蕎麦を夫は、ざる蕎麦を食べました。
のど越し 香り つゆ美味しいです。
門前に来て越前蕎麦を堪能出来ました。
おそばの盛りが普通サイズより少ないような感じです。
何杯も食べれるようになっているのかしらと思いました。

もう帰ろうと思っていると、総持寺の朝かゆとぜんざいが目にとまりまた食べてしまいました。
どれだけ食べるのかと思われますね。
朝がゆのトッピングがすりごま ワカメです。
たっぷりかけて下さいと雲水さんが言われたっぷりかけさせて頂きました。
とっても美味しいお粥です。
ぜんざいは大納言小豆が入っています。
お餅も美味しいです。
門前で美味しい蕎麦とお粥 ぜんざいに出会いました。
門前に来て良かったです。
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日曜日お天気も良かったので、門前総持寺へ行って来ました。

総持寺には、先週亡くなった叔父の家の鯉がいます。
能登沖地震で池が壊れ鯉が居なくなってしまいました。
池が修復になったのですが、鯉がいなかったので鯉の愛好家の方々が40匹以上の鯉を石川県内から集め寄付してもらい放しました。
金沢の叔父も8匹の鯉を寄付しました。
叔父が大切に可愛がっていた鯉に「お父さんが亡くなった。」ことを知らせたくて行って来ました。

山門からお参りして入りました。
法堂は修復中でした。
修復の状態を横から見る事ができます。
山岡 鉄舟書の襖4枚がありました。
文化財のお軸が沢山ありました。
中庭に出ると紅葉が散りかけています。綺麗でした。

池をのぞいて「○○さんちの鯉さんいますか。お父さんが亡くなってしまったよ。」と声を出してしまいました。
1匹の黄色の鯉が寄って来ました。
私の声が解ったのかしらと思いました。

総持寺の修復はまだまだですが、私達の心のふるさと総持寺は存在しています。
お参りして、心が安らいだように思われます。
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私の住む宝達志水町は「オムライスの里」として町おこしをしています。
町内の飲食店がお店オリジナルのオムライスを出しています。
町内のオムライスを食べ歩きしています。

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今日は、ウェルネス能登路でオムライスを食べました。
「こけ」の味噌汁がついています。
先日、ケンミンショーで石川県で「きのこ」の事を「こけ」と言うと出ていました。
なめことしめじ 舞茸 能登地方では、しばたけと言う「こけ」が味噌汁の具でした。
オムライスの上はデミグラスソースです。
ライスもデミグラスソースで炒めているようです。
デミグラスソースの隠し味にいちじくワインが使われています。
大人の味のオムライスでした。
とっても美味しいオムライスでした。

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オムライス食べ歩きに宝達志水町にいらして下さい。
色々なオムライスを楽しむ事が出来ますよ。
陶器 焼き物の店之乎路窯へもお寄り下さい。
お待ち致しております。

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先日、志賀町の夫の実家からころ柿に出来る最勝柿と平種柿を貰ってきました。
志賀町はころ柿の石川県で有名な産地です。
柿を見て両親は大喜びです。

我が家の柿の木はアメリカシロヒトリの発生で全部切ってしまいました。
甘柿も渋柿も無くなってしまいました。
頂けるのが嬉しいのです。

母が皮を剥き父が紐を着ける係りです。
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紐が長いの短いのといつもの年寄りのバトルです。
お互いなかなか引く事が出来ないので賑やかです。
叔母が顔を出してくれてたので、バトルはお仕舞いです。
父に軍配が上がりました。

剥いた柿は硫黄で蒸らしてから干します。
雨、風が当たらないようにアトリエと窯場の通路に干しました。
少し乾いたら手で揉みます。
揉む作業は2回くらい行います。
甘い枯露柿が出来上がります。

枯露柿を我が家では、お正月のお鏡の上に乗せます。
私の住んでいる宝達志水町子浦地区の家庭に見られる光景です。

能登地方の家の軒下に枯露柿を吊るしているのが良く見られます。
長閑な光景です。
能登の風物詩枯露柿を我が家でも作りました。
一度見にいらして下さい。
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今日の夕飯は、母の作ったロール白菜を食べました。
陶器のお店 之乎路窯の里山里海のお皿にロール白菜を盛り付けました。
能登の白米の千枚田でイルミネーションが来年の2月17日まで灯されているとニュースに出ていました。 
能登に観光客の方が沢山来るといいですね。

千枚田のイルミネーションがギネスに認定されると出ていたので、我が家も里山里海のお皿を出してみました。

母の数少ない得意料理 ロール白菜にお皿が合っている様です。
私の友達から「ばーちゃんのロール白菜は格別って」言われています。

父の作った野菜は、無農薬有機栽培なので甘いのです。
野菜が美味しいので褒められます。
ひき肉の中に人参 玉ねぎ 椎茸のみじん切りが入っています。
白菜で巻いて、コンソメ入れて薪ストーブでことこと煮ます。
ホワイトソースは母が出来ないので私が作りました。

今日の夕食は、組み合わせがちょっと笑えるような感じです。
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とら豆の煮たものと白菜と大根の浅漬けミニトマトです。
ミニトマトはハウスで出来ているのですが、この時期日差しが弱いので時間をかけて赤くなる為とても甘いのです。
自分の家で採れた野菜ばかりです。
自給自足の生活です。
今日、陶芸家 向瀬孝之の窯から出た来年の干支蛇(巳)の置物 蛇(巳)の香炉の取材をして頂きました。

石川県で8チャンネルで放送されている石川テレビさんが来て下さいました。
窯から蛇の置物と蛇の香炉を出している所や釉薬をかけている所を撮って頂きました。
逆取材で写真を撮らせて貰いました。
編集されて放送されるそうです。
いつ放映されるのか楽しみです。
放送日に連絡があるそうです。

石川テレビの皆様 取り上げて頂き有り難うございます。
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来年の干支蛇(巳)の香炉が陶芸家 向瀬孝之の窯から出ました。宝珠の形です。
下の台に蓮の花が描かれています。
蓋に縁起が良いと言われている蝉の模様をあしらっています。
両脇から蛇(巳)様が出ています。

蛇は神様のお使いと言われています。
また、お金の神様とも言われています。
来年の幸運を祈念して制作しました。
色は青磁と白磁が御座います。

蛇(巳)の置物と一緒にいかがでしょうか。
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※縦8センチ×横11センチ×高さ12.4センチ

※1個  12000円

※地方発送たまわります。

※送料は別途頂きます。

※メール お電話でお問い合わせ下さい。
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来年の干支蛇(巳)の置物が今日、日展会友の向瀬孝之の窯から出ました。
社(やしろ)と言えばよいのか、祠の中に入った蛇です。

蛇(巳)は、父が「昔から巳様と言われ神様のお使いだ。」と言われていると話しています。また「お金の神様」とも言われています。

焼き物の店 之乎路窯の蛇(巳)の置物は、宝珠を抱えている蛇(巳)です。
おめでたい置物です。
色は、青磁の祠の中に白い宝珠を抱えている白い蛇と白磁の祠の中に青磁の宝珠を抱えた青磁の蛇です。

来年も皆様の元へ幸運や福が舞い込む様にと願って制作しました。

※縦9.5センチ×横14.5センチ×高さ20センチ
※1体  14000円
※地方発送致します。送料は別途頂きます。

いかがでしょうか。メール お電話でお気軽に焼き物の店 之乎路窯までお問い合わせ下さい。
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大岩山日石寺の不動明王の石仏の本堂から少し下りると、観音堂があります。
観音様にお参りを済ませると滝が見えて来ました。
十二支滝です。
境内に沢山滝があります。
上市町は穴谷の水や大岩山の水が有名だから沢山の水が、霊峰立山から来ているのかしらと思ったりもしました。奥へ進むと愛染堂があります。
愛染堂のおみくじが男みくじ 女みくじに別れていました。
素敵なおみくじでしたよ。
若い人が持っていたら、素敵なのでしょうが、しわの目立つ手が写っています。
本堂の隣に地蔵堂が在りました。
中に入ってお参りすると、色彩の施された綺麗な優しいお顔のお地蔵様があります。
商売繁盛と延命をお願いしてきました。
地蔵堂から少し歩くと六角の大日堂があります。
大日如来様が祭られています。
大岩山日石寺をいい旅 夢気分で知り訪ねて見ましたが素晴らしいお不動様でした。
今まで知らなかったのが恥ずかしくなります。
富山県上市町まで足を伸ばしてみて良かったです。
もう一度お参りしたいお不動様です。
晴れた夏に来て大岩そうめんも食べてみたいです。
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大岩山日石寺の本堂から裏の方へ行くと、「富山名水」に指定されている「藤水」があります。
大きな藤の木の根から名水が出たそうです。
「藤水」は眼病がよくなると言われています。
私も「藤水」を汲み取りました。
不動尊の御進言を唱えて汲み取るように書いてあったので唱えて大聖不動明王の大慈悲をたまわるようにしました。
「藤水」から少し行くと「六本滝」があります。
「六本滝」は大寒に寒修行が行なわれるそうです。
白装束で滝に打たれる姿が目に浮かんできます。
神聖な気持ちになります。

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「夫婦岩」 「三重塔」へ行く案内があり、登って行くと、二つに分かれている大岩が見えて来ました。
仲むつまじく夫婦が寄り添って見える事から「夫婦岩」と呼ばれているそうです。
少し歩くと「三重塔」があります。
「三重塔」は江戸時代後半に造られたものです。
何か行事があったのかモニュメントが壊れたようになっていました。
ちょと不思議と思いつつ下りてきました。
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北陸自動車道立山インターを下り上市町へ進みます。
雨が降ってきました。
大岩山日石寺の駐車場に到着すると、雨は小降りになっています。
駐車場から本堂へお参りします。

大岩山日石寺は、日曜日がご祈祷の日です。
先ず、手水で手を清めました。
横に大きな釜で「目薬の木のお茶」が沸かしてありました。
ご祈祷の日に沸かすそうです。
早速、老眼が入って見にくくなった目が良くなります様にと願い頂きました。
本堂に入る手前に大きな目薬の木があります。
横にさざれ石がありました。
「君が代」のさざれ石だそうです。

本堂に進むと梅鉢のご紋の幕がかけてあります。
大岩山日石寺は行基が開いたと伝えられています。
真言密宗の大本山と言われています。
江戸時代加賀藩主 前田 利常候が子宝祈願が成就したことで歴代前田家の祈願所となっているそうです。
梅鉢のご紋が見られるのですね。
本堂の不動明王は石で彫ってあります。大きな不動明王です。
藤原時代に作られたと言われています。
室町時代に上杉勢の兵火に遭い、昭和42年に火事にあってもほとんど損傷を受けなかったそうです。
不動明王の強さを感じました。
不動明王にお参りし、お姿もじっくり拝見させて頂きました。
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お隣の富山県上市町にある「大岩山日石寺」へ出かける事にしました。
日石寺が先日のテレビで放映されていました。
いい旅・夢気分で女優さん三人が、参詣しているの見て初めてお不動さんがある事を知りました。
朝から出かけようと思っていましたが、来客があり正午頃からとなりました。
北陸自動車道を走り、途中呉羽のサービスエリアで昼食を食べました。
昼食は夫が「濃厚醤油ラーメン」です。
富山ブラックラーメンのことだそうです。
ラーメンはそんなに醤油がらくなくスープも油ぽく無い味でした。
富山ブラックラーメンが人気なのが解りました。

私は「うわさのオムライス」にしました。
オムライスにしたのは、私達の住んでいる宝達志水町が「オムライス」で町起しをしているので食べ比べて見る事にしました。
ソースは和牛のデミグラスソースでした。
ご飯はベーコン きのこ玉ねぎと一緒に炒めてありました。
手間隙かけたソースが美味しかったです。
この前に食べた「能登カントリークラブ」のデミグラスオムライスの様な感じです。
お腹も満たされたので日石寺目指してドライブです。

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紅葉も下まで下りて来た様な感じです。
赤 黄色ときれいです。
雨が降って来ました。大降りにならないで欲しいです。
早いもので、もう11月に入りました。
石川県は例年より寒い11月の始です。
雷が鳴ったり風が強かったです。
霙も降りました。一足早く冬がやって来た様な感じです。

之乎路窯では、来年の干支の蛇の置物と蛇の香炉の製作を陶芸家 向瀬孝が取り組んでいます。

来年は蛇年です。
蛇は「にょろにょろ」としている為嫌われるので、祠の中に蛇を入れて制作しました。
蛇の鱗も1枚1枚手で彫りました。細かい手作業です。
まだ、粘土を乾かしている状態ですが焼き上がりが楽しみです。
焼き上がりましたら、ブログアップしますね。
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