2012年5月アーカイブ

昨日、 中能登町で防犯委員の会合があり出かけました。

会合の後は、10割蕎麦の美味しいお店があると聞いていたので訪ねて見ました。

蕎麦工房 一休です。自作の陶器の看板のお出迎えです。

お店の中に入ると柔らかなお香の香りがします。

お店の方の心使いですね。

掘りごたつ風のテーブルに座り、ざる蕎麦とおろし蕎麦を注文しました。

手打ち蕎麦なので少し待っていました。

蕎麦は極細です。歯ごたえもしっかりあります。美味しいお蕎麦です。

割り箸も使い易い物でした。蕎麦は割り箸にも気を使いますね。

店主さんと話していると「開放講座 陶芸教室」の生徒さんだった方です。

看板その時に作った物でした。陶芸教室で色々な方とご縁があります。有り難いことです。
蕎麦工房 一休は能登二宮駅の直ぐ側です。soba,itukyuu6.jpg
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家の裏に咲いている黄菖蒲と花菖蒲を夫が切って来ました。

私に生けなさいと言うのかなと思ったら、之乎路窯 日展作家 向瀬 孝之の新作の足付の花器に自分で生けていました。

陶芸家の花あそびです。
思いのままに自由に生けました。
なかなか上手いです。
私よりセンスがあるかも!
皆様も花器を使って、花あそびを楽しんでみて下さい。
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今日午後から「第23回 いしかわ四季の花協会展」を見てきました。

池坊のお花の先生から「之乎路窯 陶芸家 向瀬 孝之の花器で生けるからとうぞいらしてください。」とお誘いがありました。  

前期の最終日でしたが、大勢の方がいらっしゃいました。

会場を回っていると、懐かしい作品と再開です。

嵯峨御流の先生が生けてくださっている花器「流星」です。

もう十数年前の作品です。 

もう一つ作った「流星」は松井 秀喜選手の所に有ります。

池坊の先生の花器は大作です。

20代の作品です。

また、少し歩いて見ているとトルコブルーの花生に生けてくださっています。

青釉の花生にも出会いました。

花器を上手に使って素敵にお花を生けていらっしゃいます。

四季の花協会展で之乎路窯の花器4点に再開出来る事に喜びを感じました。

皆様に末永く使っていただける事に感謝致します。
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宝達志水町商工会女性部の誕生日プレゼントが、今年も之乎路窯 陶芸家 向瀬孝之が制作した陶器のフリーカップとなりました。

会員90人に誕生月に役員さんから渡されます。

私も5月生まれなので、今月頂く事ができます。

いくつになってもお誕生日のプレゼントは嬉しいですね。

之乎路窯フリーカップは2種類製作しました。

志野釉の魚の図と色化粧の物です。

フリーカップは用途がいっぱいです。

焼酎をの飲むのに良いわや冷たいビールに合うわなど喜んでいただきました。

今年も素敵な会員さんに合うように、末永く使っていただけるようにと願って・・・・・作りました。
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今年もご注文いただき有り難うございます。

今日は全国的に雨のようですね。

石川県も暖かくなったり、肌寒かったり解らないお天気です。

今日は、昨日より気温が低いのでコーヒーを点てて一休みです。

コーヒー豆は、福井市にあるインペリアル珈琲から取り寄せています。

インペリアル珈琲は上品な味です。

朝一番に飲むコーヒーにも最適です。

1日のやる気がでます。

休憩タイムにほっと一息つくのにもいいですね。

今日はカップを陶芸家 向瀬孝之の作った陶器で灰釉のかかったコーヒーカップ物にしました。

柔らかい感じがして、持ち手もおさまりやすく癒してくれます。

陶器のカップは不思議ですがコーヒーが優しく感じられます。

皆様もご使用になってみてください。

※ 珈琲碗  1客  5000円 ソーサー付きです。
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ノトキリシマオープンガーデンを訪ねて、珠洲市正院町岡田「櫻井家」から珠洲市三崎町寺家へドライブです。

途中の須須神社でお参りして、「猿見田家」へお邪魔しました。

「猿見田家」では、洋画の展示会が開催されていました。

自宅前のお庭のノトキリシマを見せて頂きました。

裏山を案内して頂くと、杉林の中が一面深紅のノトキリシマです。

山が燃えているようです。

「綺麗ね。」

「凄いね。」の連発です。

ノトキリシマに魅せられた1日でした。

奥能登の皆さんの優しさに甘えて心和む1日を過す事が出来ました。

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ありがとうございました。

ノトキリシマオープンガーデンを訪ねて珠洲市正院町平床「前家」から正院町岡田「櫻井家」です。

「櫻井家」のノトキリシマは歴史のあるものです。

見学にいらした人が、ノトキリシマの株の所にこぶが出ているのが古い物だと教えてくださいました。

なるほど株にこぶみたいな物が見えます。

長い年月をかけて大切に育てられた物なのですね。

深紅の可愛い花がより一層紅くなって見えてきました。

「櫻井家」の中では、能面の展示会が開催されていました。

午前中はお茶会もお庭で行なわれていたそうです。

趣向を凝らしたオープンガーデンでした。
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穴水町から珠洲市正院町平床にある「前家」のノトキリシマオープンガーデンを見て来ました。 

「前家」の御当主さんが庭を案内してくださいました。

裏庭一面がノトキリシマです。

山燃ゆるてっ感じです。

視界が深紅の可愛いノトキリシマです。

満開です。
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maeke,tutuji3.jpgmaeke,tutuji4.jpgmaeke,tutuji5.jpgmaeke,tutuji6.jpgmaeke,tutuji7.jpgmaeke,tutuji8.jpg
テレビの取材も来ていました。

つつじのトンネルも抜けて来ました。

可愛いお子さんが「お茶を飲んでいってください。」と声をかけてくれました。

ちゃっかりお抹茶をご馳走になって来ました。

本当に奥能登の皆様やさしいですね。
「真和園」の中のそば処「山がら」から、奥能登のノトキリシマオープンガーデンを訪ねる事にしました。

「真和園」のそばの穴水町乙ヶ埼にある「明楽寺」のお庭のノトキリシマを見て来ました。

深紅の小さい花を付けたノトキリシマは満開です。

この深紅の色は奥能登に初夏を告げる様にも思われます。

長い冬の間を守られて花を咲かせてくれました。

大切に育てられているノトキリシマを気軽に見学さて頂きありがたく思います。

「能登はやさしや土までも」の言葉どうりです。
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soba,yamagara5.jpgsoba,yamagara1.jpg「真和園」の中にある大仏と三重塔を見学してから、そば処山がらへ行って来ました。

手打ちの蕎麦です。

季節の一品料理が出てきます。

今日はこしあぶらと何かわからないのですが、ほうばに良く似た木の葉っぱのような天ぷらでした。

とっても美味しい山菜の天ぷらでした。

夫はおろし蕎麦を食べました。

私はえびかきあげ蕎麦を食べました。

細めんですがこしのある蕎麦です。

お出汁も美味しい味です。また来たくなるお蕎麦屋さんです。
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今日は母の日ですね。

余談ですが昨日は私の誕生日でした。

妻の日ではないのですが、夫がノトキリシマを見に連れて行ってくれました。

陶芸の仕事を済ませてから出かけたので、穴水の所でお昼になってしまいました。

お蕎麦屋さん「山がら」へ行こうと言う事になりナビにまかせて走ると 「真和園」の中に入って行きました。

大仏が見えて来ました。

三重塔もあります。

能登穴水町に大仏がある事びっくりです。

知りませんでした。

やさしいお顔の大仏様です。

「真和園」も初めて知りました。  

「真和園」て宗派は何なのかしら?

親鸞上人の碑があるから浄土真宗なのかしら?
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まだまだ能登の勉強不足でした。

能登の海の陶額シリーズです。

日展作家向瀬孝之が育った能登の海
荒波に削られて能登の海の岩は色々な形をしています。

子供の頃 良く見ていた家の前の赤住の海の岩や巌門の岩も面白い形でした。

晴れた能登の海と岩の様子を作品にして見ました。

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※ 陶額 能登金剛

能登の海の陶額シリーズの作品です。
日展作家 向瀬孝之の育った能登の海のイメージです。

穏やかな波を現しています。
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※ 陶額 漣 です。

能登の海をイメージした陶額を制作しました。

ゴールデンウィークも終わりましたが、これからが能登の海観光シーズンです。

潮の香り漂う海のお散歩は最高です。

そこで、陶額にして能登の海を眺めて頂こうと思い制作しました。

最初に、私達の住む町の千里浜なぎさドライブウェーをイメージしました。

犬を連れての渚のお散歩の陶額です。

額も之乎路窯 日展作家 向瀬 孝之が作りました。

※ 陶額   「渚」です。
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今日は、子供の日です。

ゴールデンウィークも後2日となりました。

中年夫婦は出かける事もなく静かに過しています。

二人共風邪をひいてしまいました。

前田利家公の武者人形を玄関にも飾りました。

柏餅を買って来てお供えします。

ささやかな端午の節句のお祝いです。

早く体調を戻さないといけません。

柏餅より栄養ドリンクの方を先に買わなければいけないかもしれませんね。

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小矢部市の曳山祭を見に行った時に「観音寺」を見つけました。

前田家ゆかりの寺院だそうです。

真言宗です。三重塔も有りました。

町の中の立派なお寺です。

石動も加賀前田家の領地ですから、前田家ゆかりの寺院なのでしょうね。

勉強不足の自分が恥ずかしくなります。

欅の大きな木が目に入ってきますので、皆様も訪ねて見て下さい。

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心落ち着く場所でした。

伊須流岐比古神社から大宮坊へ行きました。

大宮坊は秀吉の命を受けて前田利家が天正10年に焼き討ちしました。

以前の大宮坊は石動山の中心的な坊の一つで、最盛期には360余坊すべてを支配した別当寺として、最も高い格式と権威を有していたそうです。

ここで、一山の支配・運営、加賀藩や京都の本山との交渉、年中行事などの寺務が処理されていました。

この大宮坊は、発掘調査の成果と文献の資料をもとに、平成10年度から復元工事が進められ、平成14年11月に完成しました。

江戸時代以前は繁栄を物語っていたのですね。

近くに歴史のある山があるのに訪ねる事が出来なかったのが残念です。

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足腰の丈夫な内にまた訪ねて見ようと思います。

石動山「大宮坊」の手前に「伊須流岐比古神社」があります。

神輿堂 権現堂とも呼ばれています。

元禄14年に建立され五社権現の5つの神輿が安置されていたそうです。

その背後には、明治の初め石動山山頂の大御前にあった大宮(本社)を移築した本殿があります。

本殿は前田利常の寄進で建立されたものだそうです。

本殿は大宮 白山宮 梅宮 火宮 剣宮に祀られていた五社権現を合祀したものです。

本殿と拝殿は石川県文化財に指定されています。

歴史ある建て物が能登の山中にある事が解りました。

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資料を調べるともっと深く能登の歴史が勉強できるような気がします。

山本さんの「はんの木山荘」から石動山を散策して来ました。

石動山は国指定史跡となっています。

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新緑の中とても気持ちが良かったです。

七尾湾が一望出来たりお隣の富山県氷見市を眺められます。
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陶芸教室へ来ていらっしゃる山本さんの山荘で、窯焚きをしているのを見て来ました。

石道山の山中です。「はんの木山荘」と看板が有ります。

はんの木が沢山ある所なので「はんの木山荘」と名付けたそうです。

はんの木はよく下駄の材料に使われたそうです。

この頃下駄を見かけなくなりました。

山本さんはガスの窯で焚いています。

志野釉の作品なので3日かけて焚いています。

気力 体力が入りますね。上手く焼き上がって欲しいものですね。

「はんの木山荘」の近くを散策して来ました。

ヒキガエルの卵を見つけました。

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