御開帳が宝達志水町菅原神社で開催されました。稚児行列です。

| コメント(0) | トラックバック(0)
33年に1度の御開帳に孫が稚児行列に参加させていただきました。
菅原 道真公を御神体とする菅原神社の稚児行列ですので、参加者の多いのにびっくりしました。150人で締め切ったそうです。
付き添いは両親なのですが、我が家は祖父母 伯父 曹祖父母の7人です。
賑やかなお稚児さんです。

孫は朝9時からのお化粧 着替えはスムーズにこなしたのですが、行列の開始が11時だったので待ちくたびれてしまいました。
母の実家の一族の子供達は、小学校に上がっていない幼児でお化粧から嫌がる子や冠を嫌がる子ともう大変でした。
「こんな格好するのだったら、神戸から来なきゃ良かった。」と言い出したり、親 祖父母大慌てでした。
なんとか抱っこしたり、なだめながら稚児行列に参加しました。
御神体にたどりついての参詣はみんな上手に出来ました。ご利益があるといいですね。

子供達が一番喜んだのは、手水で手を清めた時でした。
手水の蛇口の竜を33年前私の祖父が寄付したものです。
ひ孫 玄孫が喜んで手を清めてくれるからおじいちゃんも喜んでくれていると思います。

御開帳はつながりのある人を呼んで祝うと言う事になっています。
孫の私だけでなくひ孫の息子家族 娘家族まで招かれご馳走になりました。
普段は叔母一人で住んでいるのに、40人以上のお客さんを迎えてくれました。
6日から料理の手伝いをしましたが、叔母の肝っ玉の太さに関心しました。
頭が下がりました。
楽しいご開帳でした。
gokaityou1.jpggokaityou2.jpggokaityou3.jpggokaityou5.jpg
生涯の楽しい思い出になります。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mukose.com/blog/mt-tb.cgi/322

コメントする

サイト内一覧

陶芸作品は販売もしております。お気軽にお問い合わせください。

このブログ記事について

このページは、しおじ窯が2012年10月11日 23:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「33年に1度の御開帳が宝達志水町菅原神社で開催されました。」です。

次のブログ記事は「宝達志水町菅原神社御開帳の催しの獅子舞競演です。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by
之乎路窯(しおじがま)
陶芸作家「向瀬孝之(むこせ たかゆき)」
〒929-1425 石川県羽咋郡宝達志水町子浦ワ113
電話:0767-29-2735
count